教室を、サンゴ礁の海の底に。 — 与那国町 小学生向け中国語教材動画 制作
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日本最西端に位置する国境の島、与那国島。与那国町役場様からのご依頼で、島の小学生に向けた中国語教育教材の動画を梃が制作しました。
与那国島から台湾までは約111km。天気の良い日には島影が見えるほどの距離にあり、子どもたちにとって中国語は、遠い国の言葉というより「いつか使うかもしれない言葉」なのかもしれません。とはいえ小学生にとって、初めて触れる外国語であることに変わりはありません。プリントや音声教材だけでは、途中で気持ちが離れてしまうこともあるように思います。
そこで教材の舞台として、サンゴ礁の海と中華風のランタンが同居する、3DCGの世界をつくりました。案内役は、島の女の子と、青いシーサーのキャラクター。ふたりと一緒に海の中の教室を歩きながら、1から10までの数字や、黄色・ピンク・オレンジといった色の名前を覚えていく構成にしています。
単語は、画面いっぱいに立体的な漢字で大きく表示しました。文字として読むというより、絵として目に焼きつくように。覚えることを目的に置く前に、まず画面を見ていたくなること。それが子ども向けの教材にとって、いちばん大事な入口だと考えて組み立てました。
Client:与那国町役場
Agency:to link Office
Director:与那嶺宏喜(梃)
Movie:大下清志(梃)
